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９ 事前に撮影計画を立てました 平成２７年９月１３日
オーストラリア・チラゴーには、４泊５日の滞在でした。
４日連続の撮影予定です。
オーストラリア旅行の事前準備として「撮影計画」を立てました。
１ 毎日の撮影目標と使用機材の予定表を作りました。
撮影の４日間に、どのような撮影を行うのか計画を立てるのも楽しみの一つです。
初日は、できるだけ簡易な撮影機材で星雲・星団を撮影。
２日目は、天の川撮影に専念。
３日目は、少し大きな機材で大型星雲・星団の撮影。
最終日は、予備日と決めました。
事前に、星座シュミレーションソフトで、目的の天体が撮影時間帯にどの位置にいるのか調べておきました。
星雲・星団などの撮影順番もあらあら決めました。
２ 幸運にも、撮影の４日間は綺麗な星空が広がりました。
初日の撮影は、予定通りでした。
初めてのオーストラリア、手慣れた機材で目標のエータカリーナ星雲やオメガ星団などを撮影しました。
これで目標の１つを達成、安心して翌日からの撮影に臨むことができます。
２日目は、ちょと予定が変わりました。
今回の参加者全員で観光スポット「バランシングロック」に広がる南十字星やコールサック周辺の星々の 撮影に出かけました。
主にタイムラプス用の大量の画像撮影を行いました。
そのため予定していた南天の天の川撮影の時間が短くなり、予備日に再トライすることになりました。
３日目は、予定通り焦点距離の長いレンズで大型星雲・星団を狙いました。
憧れの星雲・星団の素敵な写真を撮ることができました。
撮影の最終日も、満天の星空でした。
おかげさまで、心いくまで澄み切った夜空に輝く天の川の撮影に専念することができました。
予備日を設定していたおかげで、すべての予定の撮影を無事終了することができました。
４日間、完璧な晴天だったこともラッキーでした。
これまでに掲載したオーストラリア星空撮影旅行記
連載 星空に夢を求めて「百武彗星」
過去の連載記事は、こちらからご覧いただけます。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています
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