気軽に天体撮影 moon
月の特選写真
月の撮影
月の撮影は、気軽にチャレンジできますが奥が深いといわれています。
望遠レンズや天体望遠鏡で四季折々の表情を持った月を撮ることができます。
是非、一度月にカメラを向けていただきたいものです。
手持ちの機材で、簡単に撮影することができます。
月の撮影には、ちょっとした工夫が大切です。
月齢に合わせてISO感度、絞り、シャッタースピードを設定する必要があります。
シャッターを切るときに振動で画像がぶれることがあります。
リモートスイッチの使用や早いシャッタースピードを選択することで解消できます。
秋の月
秋は、大気は澄んでさわやかな季節といわれています。
秋空に輝く上弦の月です。
平成24年9月23日 21時08分 自宅屋上
BORG101ED 2倍テレコンバーター F12.8 EOSKissX5 ISO400 露出1/160
下弦を少し過ぎた月
月は、毎日表情を変えます。
下弦の月は、クレータの数も少なく海が大きく広がっています。
全体をうっすら淡い光で包まれたような、なんともいえない優しい月が現れます。
平成23年11月20日 午前5時43分 撮影場所 自宅屋上
KDS63−800×2テレプラス F25 EOS40D ISO800 露出1/50
上弦の三日月
月齢3の月です。
細い月は、高度が低く結構難しい被写体です。
この日は、大気の状況も良かったのか結構いい結果がでました。
平成24年1月26日 午後6時22分 自宅屋上
BORG76ED ×2テレプラス F13.1 EOSKissX5 ISO800 露出1/80
下弦の三日月
月齢26の三日月です。
下弦の三日月は、上弦の三日月とは趣を異にしています。
クレーターが少なく、何か艶やかさまで感じてしまいます。
平成23年11月22日 午前6時 自宅屋上
BORG76ED ×2テレプラス F13.1 EOS40D ISO800 露出1/60
更新情報
2013 2.23 ページリニュアル