四国天文協会

　四国天文協会支部総会が開かれました　　　平成２７年２月１６日

昨日（２月１５日）は、四国天文協会香川県支部の総会がありました。

平成２６年度の事業報告や平成２７年度の事業計画の協議が行われました。

２６年度事業報告では、毎月いろいろな行事が行われました。

会員の個人天文台訪問、星を見る会（観望会）の開催、県外遠征、新年会などの実施状況が報告されました。

会には、１３人の会員が出席しました。

来年度の事業計画も審議されました。

事務局をしていただいている香西さんの進行のおかげでつぎつぎと行事が決まっていきます。

行事の実施には、会員皆さんの協力が必要です。

個人天文台への訪問、県外遠征など楽しみな行事が行われることになりました。

ありがとうございます。

会では、先日、小惑星に命名された中村博支部長さんの命名証が披露されました。おめでとうございます。

協会総会の話題ではありませんが、最近行ったお気軽撮影について報告します。

将来、車で行けないような星空の綺麗な所に遠征したいと思っています。

そのために、手持ちで一番気軽な機材でどのくらい撮影できるのか試してきました。

使用機材は、簡易赤道儀ナノトラッカー、古い１３５ｍｍ望遠レンズを使用しました。

そして、極軸合わせも簡易なポーラメータを使用しています。

簡易赤道儀の精度や古いレンズの性能などいろいろなことが分かりました。

（撮影状況）　平成２７年２月１３日　午後９時８分～　綾川町

ＥＯＳＫｉｓｓＸ４（改造）　ＩＳＯ３２００　Ｆ４　露出６０秒　５フレームコンポジット

ＰＥＮＴＡＸ－Ｍ１：３．５　１３５ｍｍレンズ　ＬＰＳ－Ｐ２　Ｌ４１フィルター

ナノトラッカーによる追尾撮影

できるだけ軽量のレンズやで簡単な赤道儀で撮影したいとトライしました。

結果は次回詳しくご報告します。

過去に掲載したｔｏｐｉｃｓは、こちらからご覧いただけます。