まんのう町天文台

まんのう町から天体望遠鏡の寄贈がありました　平成２６年６月３０日

６月２９日の日曜日、天体望遠鏡博物館の望遠鏡回収作業に参加のため、まんのう町役場琴南支所に向かいました。

先日、社会教育や住民の交流の場として新しい天文台がオープンしました。

この施設は、もともと天文台付きの山荘だったものを町が買収して整備したものです。

リニュアルに当たって、新しい望遠鏡が導入され、古い望遠鏡が天体望遠鏡博物館に寄贈されることとなりました。

回収作業では赤道儀が大変な重さで、スタッフ４人、役場の方２人でようやく車に乗せることができました。

作業の後、新しい天文台を案内していただきました。

素敵な天文台見学、ありがとうございました。

見学の後、博物館予定地さぬき市多和へ向かい、無事保管場所に搬入完了となりました。

この天文台は、大川山（１０４２．９ｍ）の山頂に建っています。

さすが、気温はちょっとひんやりしていました。

綺麗でおしゃれな建物でした。

近くには、キャンプ場がありロッジなども整備されています。

天文台には、口径３００ｍｍタカハシＭｅｗｌｏｎ望遠鏡、サブ鏡にタカハシ１３０ｍｍＴＯＡ屈折望遠鏡が設置されていました。

天体観望から写真撮影まで、羨ましくなるラインナップです。

この天文台は、金、土、日には、施設見学ができるそうです。

また、一般の方向けに観望会も開かれます。

詳しくは、琴南公民館（０８７７－８５－２８６８）にお問い合わせください。

標高１０００ｍを超える天文台、ロマンチックな星空が観測できる施設と期待が膨らみます。

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