• home
  • introduction
  • photo
  • system
  • topics
  • moon
  • tenmomkyokai
  • Link


  •  南太平洋皆既日食の写真展 夢は続きます!  平成26年5月25日


    写真展「和紙による南太平洋の風景と日食」に行ってきました。

    アマチュア天体写真家穴吹勝彦さんが2010年7月11日イースター島で撮影した皆既日食の写真や 海外で撮影した綺麗な風景の作品が展示されていました。


    これらの写真は、すべて和紙にプリントされています。



    穴吹さんは、長年天体写真撮影にとりくまれるとともに四国天文協会の理事などをされ、天文の普及活動にも 人力されています。


    皆既日食撮影には、その時々に合わせて露出を調整したり、フィルターを 外したりとなかなか大変だと聞きます。


    作品は、綺麗なダイアモンドリングを撮影したものです。

    吹き上がるプロミネンスをみごとに捉えています。



    下の写真は、日食前日、飛行機の中から撮影した朝焼けと細い月です。

    日食前日は荒天で、当日は、本当に奇跡的に晴天になったとお聞きします。

    そうした中、飛行機から綺麗な朝焼けを撮影されたようです。



    今日は、会場で2017年アメリカ横断皆既日食のお話がでました。

    南太平洋の日食やアメリカでの日食のお話、私の夢も大きく広がりました。

     

     和紙にプリントされた風景や天体写真 新たな挑戦ですね!


    和紙と天体写真、何か新鮮な響きがします。

    皆既日食時の暗い空の質感が何とも言えません。


    また、風景などもしっとりとした味わいのある作品になっています。

    「モーレア島の夕景」、作者に失礼になるかもしれませんが、和紙の質感を感じていただこうと作品の一部を 拡大して掲載しました。



    展覧会は、高松市東ハゼ町870番地「ギャラリーカフェ想創」さんで6月14日まで開かれています。

    土曜日は、穴吹さんも在廊されているそうです。



    私が訪れた時も数人の方がこられていました。

    ちょうど穴吹さんが作品の説明をされていました。

     

    これまでに掲載した「ちょっと旬の話題や写真」


    過去に掲載したtopicsは、こちらからご覧いただけます。


    これまでの旬の話題や写真

     

    日々の日記 四季の高松


    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

    四季の高松

     

     

    inserted by FC2 system