気軽に天体撮影 ｔｏｐｉｃｓ
ちょっと旬の話題や写真
オリオン座の名場面 三ツ星ζ星付近 平成２６年２月６日
オリオン座には、いろいろ有名な星雲があります。
Ｍ４２オリオン星雲、馬頭星雲、Ｍ７８星雲など。
三ツ星のζ星付近をちょっとスナップ撮影してみました。
画像には、少し小さく淡いですが馬頭星雲やＭ７８星雲が写っています。
特にＭ７８星雲は、ウルトラマンの生まれた星ということで有名です。
ＩＳＯ感度を高くして９０秒ほど露出しました。
馬頭星雲は淡いですが、右上隅にＭ７８星雲が白っぽく浮き出ています。
焦点距離４００ｍｍの望遠レンズに、フルサイズカメラで撮ると２つの星雲を写すことができます。
改造をしていないノーマルなカメラの撮影です。
馬頭星雲が淡く写ってしまいました。
（撮影状況）
平成２６年２月１日 午前１時１７分～ 綾川町
ＥＦ３００Ｆ４ＬＩＳレンズ ×１．４エキステンダー ４２０ｍｍ Ｆ５．６
ＥＯＳ６Ｄ ＩＳＯ３２００ 露出９０秒
ＧＰ２赤道儀 ノータッチガイド フォトショップエレメンツで画像処理
オートガイダーについて（３）
いろいろ苦労しているオートガイダーシステムを真剣に考えることとしました。
予算面のこともあり、いろいろ調べてみました。
今、注目されているのは、超高感度ＣＣＤによるオートガイドです。
小口径の焦点距離の短いガイド鏡でガイドでき、感度が良く多くの星をとらえることができるようです。
インターネットのブログやホームページで関連する記述を調べました。
いろいろ書かれています。今、金額が比較的安くて多くの人が使用しているのがＱＨＹ５Ｌ－Ⅱのようです。
天文ハウスＴＯＭＩＴＡさんに購入のメールを送ることとしました。
とにかく手ごろな価格といってもサラリーマンには、思い切りがいります。
オートガイダーの確実で使い安いシステムづくりのためには踏ん張りどころですね。
ガイド鏡は、手持ちのＢＯＲＧ５０を使用できます。
何事も実戦で使用するためには、少し時間がかかると実感しています。
いろいろ勉強することも多いでしょう。
これから機会を見つけて、導入までのレポートをしてみたいと思います。 次回に続きます。
これまでに掲載した「ちょっと旬の話題や写真」
過去に掲載したｔｏｐｉｃｓは、こちらからご覧いただけます。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています
情報
メニュー
気になるＷＥＢサイト
