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  •  明るいレンズと高感度カメラでお気軽撮影   平成26年12月14日



    驚きの星空法「デジタル一眼と三脚だけでここまで写る」という本が出版されています。

    赤道儀を使わず綺麗な星空を撮ろうというものです。

      


    この本では、綺麗な天の川から星雲などの撮影方法が書かれています。

    明るいレンズと高感度カメラを使い、短いシャッタースピードでたくさんの枚数を撮って、 コンポジットして綺麗な写真に仕上げるという内容になっています。


    まず、手始めに明るいレンズと高感度に設定したカメラで星景写真に挑戦することとしました。

    EF50mmF1.8UレンズとEOS6Dを準備しました。

      


    土曜日の夜、屋島の展望台から東の空に昇ってくる「オリオン座」を撮影しました。

    今までなら、広角レンズを使い、F4・ISO800で30秒ほど露光して撮影していました。



     カメラの感度を上げ驚くほど短い露光時間で撮影しました



    この日は、まずまずの天気でしたが、空の低いところに雲が流れています。

    雲の切れ間に輝くオリオン座を撮影しました。

    もうすっかり冬の星座が主役になりました。



    (撮影状況)

    平成26年12月13日 午後8時11分 屋島展望台

    EOS6D ISO6400 露光1秒

    EF50mmF1.8U F2.8 ソフトフィルター

    フォトショップエレメンツで画像処理


    屋島の展望台から五剣山方向にカメラを向けました。

    F値を明るくして撮影したいと思いましたが、1秒の露光では街明りがかなり影響します。

    ISO6400、F2.8、露光1秒で綺麗なオリオン座を写すことができました。

    このカメラ、マルチショットノイズ低減機能が付いており、カメラが4枚連続撮影して自動でコンポジット してくれます。

    カメラも進歩したものです。


    高感度、明るいレンズ、短いシャッタースピードでもっといろいろな天体撮影ができるようです。

    本の解説のように綺麗な星雲を写してみたいですね。

     

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