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  •  悪天候と天体撮影の今昔    平成26年1月22日


    久しぶりの天体撮影です。

    今日まで月明りの影響がなくなるのを心待ちにしていました。

    天気予報(星空予報)も80でまずまずでした。


    ところが残念なことに、出かけるころには、小雨まで降り出す始末です。

    現地で暫くウエーティングでしたが、あきらめて帰宅となりました。


    今日は、久しぶりのオートガイド撮影ということで練習を兼ねていました。

    普段、お気軽撮影でノータッチガイド撮影を楽しんでいます。

    たまには、星雲を長時間露出しようとオートガイド撮影にトライすることとしました。

    残念ながら、次の機会となってしまいました。


    このオートガイドは、なかなか大変です。

    何かが機嫌が悪いと、必ずいい結果がでてくれません。

    あえて、苦難の道に飛び込むような感じさえすることがあります。


    でも、以前は、もっと大変でしたね!

    手動で赤道儀のガイドをしていました。

    天候回復を待っている間に、この場所で、1時間近くガイドアイピースを覗いて、ガイド星が動くたびにコントローラー のスイッチを押していたことを思い出しました。

    デジタルの時代を迎え、もう昔のことになりました。


    今日は、勇んで家を出ましたが、拍子抜けでした。

    楽しみにしていただけに本当に残念でした。


     

     撮影の今昔といえばもう一つ


    アイソン彗星「観測・撮影徹底マニュアル」という本を持っています。

    アイソン彗星の近日点通過に向けて購入しました。

    この本に、ちょっと注目の記事がありました。


    銀塩天体写真ファンのための「デジタルカメラの設定はどうしたらいいの」です。

    記事は、アイソン彗星の出現でフイルムで撮影していた天文ファンが再びデジタルカメラで撮影に挑戦するための アドバイス記事となっています。


    ISO感度とASA(アーサー)について、露出時間の違いについて、記録画質やノイズ低減機能、ピントの合わせ方 まで説明してありました。

    思わず、アイソン彗星への期待の大きさに驚いたものです。

    アイソン彗星が来るということで、再び写真撮影の準備に取りかかった人も多かったのではないでしょうか。


    私も、ふとしたきっかけで、10年ほど前に天体写真に取り組むこととなりました。

    アイソン彗星は残念でしたが、今回、天体撮影のすそ野が大きく広がったかもしれませんね!

     

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    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

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