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  •  名残の球状星雲                 平成25年9月11日


    9日(月)、早めに夕食を済まし、名残の夏の星雲の撮影に出かけました。

    今年は、撮影機会も少なく、今までいい青空に出会うことができませんでした。

    今日こそはと、車を走らせます。


    星空予報と違い、撮影現場は、生憎の曇り空です。

    せっかくここまで来ました。

    雲の切れ間に見える星に向かって、カメラのピント合わせや赤道儀の操作のトレーニング をすることとしました。


    ひとしきり、楽しんでふと空を見上げました。

    雲の切れ間が広がり、きれいな星空が見えています。

    残念ながら時間が経過しM8干潟星雲は、もう西に低く傾いてしまいました。

    まだ、少し高い位置にいるM22球状星団に望遠鏡を向けました。



    (撮影状況)

    いて座 M22球状星団

    平成25年9月9日(月) 午後10時30分〜 撮影場所 綾川町

    BORG101ED鏡筒 ×0.8レデューサー F5.0

    EOSKissX4改造 ISO1600 90秒露出 ×2フレームコンポジット

    SXD2赤道儀 セルフガイド フォトショップエレメンツで画像処理

     

     夜が更けてくるともう秋の星座が主役です


    名残の球状星団と合わせて惑星状星雲の撮影にチャレンジすることとしました。

    視直径が大きな星雲を撮れば見栄えがするかもしれません。

    みずがめ座のらせん星雲に望遠鏡を向けました。


    撮影のガイドブックには、目で見ると頼りない姿だが、写真に撮るとよく写ってくれると書いてあります。

    しかし、2分ほど露出では、ほんとうに淡い姿しか現れませんでした。

    90秒露出2枚、120秒露出2枚をコンポジットし画像処理してみました。



    (撮影状況)

    みずがめ座 らせん星雲

    平成25年9月9日(月) 午後11時16分〜 撮影場所 綾川町

    BORG101ED鏡筒 ×0.8レデューサー F5.0

    EOSKissX4改造 ISO1600 90秒露出×2フレーム・120秒×2フレームコンポジット

    SXD2赤道儀 セルフガイド フォトショップエレメンツで画像処理

     

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