気軽に天体撮影 topics
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新気軽に天体撮影1 自動導入赤道儀 令和元年9月9日
以前は、海外遠征といえばポータブル赤道儀が主流でしたね。
今や自動導入などができる本格的な赤道儀を持参される方が増えています。
そんな時代を迎えています。
1 EQ3GOTO自動導入赤道儀
郊外で天体を撮影するとき、対象によってはファインダーで目標の天体に望遠鏡を向けるのが大変な時があります。
そんな時に自動導入機能があると便利ですね。
ネットでEQ3GOTO赤道儀のサマーバーゲンを見つけ、大変お買い得でしたので思いきって購入することにしました。
いろいろなテストを行っていますのでレポートしたいと思います。
超軽量で比較的安価な赤道儀です。
撮影時の追尾機能、自動導入機能などはどうでしょうか!
様々な機能を有する赤道儀です。ひょっとして「新気軽に天体撮影」の大きな味方になるかもしれません。
上の画像のは、この赤道儀にBORG101EDを搭載したときのものです。
2 とりあえず撮影してみました
最近ご無沙汰していた郊外撮影に出かけました。
極軸望遠鏡で丁寧に極軸を合わせM8干潟星雲を導入、ノータッチガイドで60秒露光10枚を撮影しました。
焦点距離300mmの鏡筒を60秒露光しましたが、ほぼ点像に撮影することができました。
あまりすっきりとした星空ではありませんがまずまずの画像が撮れたように感じます。
(撮影状況)
令和元年8月1日 午後10時7分〜 綾川町
BORG60ED ×0.85レデューサ F4.9
キャノンKissX7i(改造) ISO3200 60秒×8フレームコンポジット
EQ3GOTO赤道儀 自動導入 セルフガイド
フォトショップエレメンツで画像処理
次回は、この赤道儀のスペックなどについて報告します。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています