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街中から天体撮影6 火星大接近 平成30年8月4日
1 火星大接近を迎えました
7月31日は火星大接近でした。
ドームで火星に望遠鏡を向けましたが、シーイングが悪くパソコンの画面ではかなりゆらゆらと揺れる姿が 映し出されています。
それでも淡い模様が見えていましたので期待していましたが、残念ながら画像処理でも火星らしい姿は現れません でした。
(撮影状況) 平成30年7月31日 午後11時ごろ撮影
BORG125SD ×4バローレンズ 焦点距離3,000mm F24。
QHY5V290C SXD2赤道儀セルフガイド ステライメージ8で画像処理
2 ようやく模様が現れました
7月31日が大接近でしたが、まだまだ火星撮影の好機が続きます。
天候に恵まれ、シーイングのいい日を心待ちにしていました。
昨日(8月3日)の午後11時30分ごろ再挑戦を行いました。
望遠鏡を向けるとパソコンの画面でやっと安定した火星の姿が現れました。
ステライメージ8とRegistaX両方で画像処理をしてみました。
今回は、少し模様がはっきりとしていたステライメージ8で処理した画像を掲載しました。
火星の画像処理には、ステライメージ8もいいように感じています。
このソフト、コンポジット(スタック)に時間がかかりますが、階調オーストレッチ機能で好みの色合いに 調整することができます。
惑星色ずれ調整機能もついているので助かります。。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています