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街中から天体撮影1 木星に初トライ 平成30年7月9日
1 今日、CMOSカメラで木星撮影に初トライ
機材のセッティング、撮影ソフトのパソコン入力が終わりさっそく撮影に挑戦しました。
初挑戦でこんな写真になりました。
あまりいい写真ではありませんが、結果をご報告します。
撮影では、パソコンの中の木星でピントを合わせますが、シーイングが悪いのかゆらめく画像になかなか 満足のいくピントの設定ができません。
ほどほどのところで撮影しましたが、やはりあまいですね。
どうにか撮り終えましたので画像をアップしました。
2 助けの神に感謝です
県下でも早くからCCDカメラに取り組み天文に造詣が深い友人からアドバイスがありました。
キャプチャーソフトには、SharpCapがいいことや使用上のポイントなど丁寧に説明してくれました。
機材購入後、事前準備に3日ほどで今日初トライできたのもアドバイスのおかげと感謝しています。
3 撮影機材は、結局こんなセッティングに
惑星撮影は、所有している望遠鏡で一番口径が大きく焦点距離の長いBORG125SDを使用することに。
4倍のバローレンズを使用して焦点距離が3000mmになります。
もう一つ、街中から星雲、星団などにもトライできないかと焦点距離200mmほどのミニ鏡筒も準備しました。
惑星撮影で素晴らしい画像を撮影されている方がおられます。今まで、私にとっては別世界でこれからもトライする ことはないと思っていました。
未熟ですがどこまで近づけるか、ちょっと頑張ってみたくなります。
天気のいい日を見つけて木星に再トライしたいと思います。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています