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 いい本に出会いました「星空の撮り方」


1 この本は、気軽に撮影を楽しむ方法を解説しています  


久しぶりにいい本に出会った気がしています。
この本は、カメラと三脚で気軽に星空を撮ることの楽しみを教えてくれます。
星を撮るという、何かマニアック趣味ですが、そうした力みが全然感じられない内容となっています。

天文ガイドの広告欄でこの本が発刊されていることを知りました。
その日のうちに、Amazonで注文してしまいした。

第1章は、固定撮影で星空を綺麗に撮るための基本事項について
第2章は、「星空の四季を撮る」で、四季のの風物を取り入れることで星空を豊かに表現しようと解説しています。
第3章は、一期一会の星空との出会いを大切にカメラに収める方法について説明しています。
その他、撮影をより楽しむための工夫などにも触れています。


2 本の最後には、撮影で遭遇した出来事が書かれていました

撮影現場で、近隣の人に声をかけられたり、職務質問をされたり、犬にほえられたり、鹿に突然大声で泣かれたりした経験が あるそうです。

郊外に出て撮影している私も同じような経験があります。
深夜に、高松西署のパトカーのお巡りさんに「星ですか」と声をかけられたことがあります。
昔、赤道儀のコントローラーを握りガイドアイピースを覗いているとき、後ろをヒタヒタという犬とも違う 足音の動物が通りすぎたことがあります。
すぐ振り返りましたが、その時は、何処かへ行ってしまった後でした。
また、野犬には、よく出会います。
周りでうろうろしたり、草むらをがさがさうごめいたり、気持ちのいいものではありません。
この本を読んで、皆さんが同じような経験があることを改めて認識したしだいです。

身近な撮影方法を説明した本ですが、分かりやすく解説されています。
撮影はどのように取り組んだらいいのか、テクニックとちょっとした工夫の大切さを再認識させられる本です。








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