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 瀬戸内海に沈む星々と船の航跡


1 高松港を行き来する船の航跡と沈みゆく星々を撮影しました  


夜の戸張がおりすっかり暗くなりました。
屋島山頂から見る高松港の夜景は大変きれいです。
高松港を出入りする船が4隻見えます。

午後6時15分過ぎから約8分間に2秒露光で約200フレーム撮影しました。
また6時24分から14分間に4秒露光で約150フレームを撮影しました。
これらをそれぞれ比較明合成し、この2つの画像をコンポジットしたものを掲載しました。

(撮影状況)
平成25年2月2日 午後6時15分〜 屋島山頂
SIGMA DC18−50mm F2.8 EX DC レンズ(18mm)
キャノンEOS40D ISO200 
露光2秒 F8.0 203フレーム ・ 露光4秒 F9.0 148フレーム  比較明合成
固定撮影 SIRIUSCOMP・フォトショップエレメンツで画像処理


高松港の夜景です。
撮影した頃(6:40)はすっかり暗くなってしまいました。
高松港の灯りがきらきらと宝石箱のように輝いていました。

(撮影状況)
平成25年2月2日 午後6時40分 屋島山頂
SIGMA DC18−50mm F6.3 EX レンズ(50mm)
キャノンEOS40D ISO400 露光2秒
固定撮影 フォトショップエレメンツで画像処理


2 星景写真にシグマレンズを愛用しています

これまで星景写真では、10−20mmの広角レンズと18−200mmの望遠レンズの2本を愛用していました。
これらのレンズは、特殊低分散レンズや非球面レンズを使用し色収差をはじめとするいろいろな収差を改善しています。

最近、明るいレンズが欲しくて、18−50mmF2.8 EX DC MACROレンズを購入しました。
このレンズは、F2.8と非常に明るく、短時間露出で暗い星まで撮影したり、また、数段階絞ることで極めて良質の画像を 得られるのではないかと期待しています。
今回の撮影に使用してみましたが、結構使えるような気がしています。
これからもその能力を十二分に発揮してもらいたいものです。








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