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移り気な秋空と天体撮影


1 3〜4時間の撮影ですが秋の空は移り気です。大変です  

何とかの心と秋の空と言われています。
3〜4時間ほどの撮影ですが、空模様は刻々と変化します。

この日、撮影場所に到着したときは快晴でした。
機材のセッティングをしようと準備を始めると雲が広がってきました。
北極星が見えるまでウエイティングとなりました。

晴れ間が出て準備を終え、SXD赤道儀で自動導入のアライメントを始めるとまた雲が広がってきました。
雲が切れるのを暫らく待ちました。

撮影は、暫しの雲の広がりはありましたが、いくつかの星雲を撮ることができました。
そのうち雲が大きく広がってきました。
せっかくの機会です、もう少し撮影したい気持ちがありましたが、今日は、残念ながらここまでかと 泣く泣く撤収することとなりました。

機材の撤収には、時間がかかります。
車に機材を収納しトランクのドアを閉めました。
ふと、空を見ると雲ひとつない快晴です。

エーとうなりました。



2 機材撤収後の空は星が煌いていいます。諦めがつきません。

家に帰ろうかと思いました。
しかし、綺麗な星空に未練がありました。

今できることを考えました。
カメラ三脚に望遠レンズ(固定撮影)で星座写真を撮ることにしました。

南の空に、オリオン座などいろいろな星座が輝いています。

レンズの広角側で冬の代表的な星座を撮りました。
18mmでの撮影ですがかなりの範囲が写っています。

画像の上から、ぎょしゃ座、おうし座、オリオン座と続きます。
おうし座には、プレアデス星団(すばる)、ヒアデス星団が見えます。

綺麗な星空を後にするのが惜しく、急きょ撮影した一枚です。


(撮影状況)
平成23年11月4日午前2時15分 撮影場所 綾川町
SIGMA 18−200mmF3.5−6.3DC 18mm F4.5
カメラ EOSKissX4 ISO800 露出27秒
フォトショップエレメンツで画像処理






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