ペルセウス座を代表する星雲です
200mmズームレンズで撮影しました
ペルセウス座では、一番最後に昇ってくる星雲です。
視直径145′×40′と大きな星雲で絶好の撮影対象といえます。
目で見ることはできませんが、ペルセウス座の星ぼしをたどれば簡単に位置が特定できます。
この日は、撮影地の北東に位置する高松空港の滑走路の点検整備の日にあったたようです。
明るいライトで東の空は、白くぼやけています。
カリフォルニア星雲は、この星座の中でも低い位置にあるため影響を受けないか心配していましたが、
結果は、赤い星雲を写し出す事ができました。
200mm望遠レンズによるノータッチガイドでの撮影です。
撮影状況
平成21年10月22日 00:43〜
キャノンズーム EF70−200L レンズ (200mm)
キャノンキスデジタルN(改造) ISO800 F5.6 露出240秒×3フレームコンポジット
フォトショップエレメンツで画像処理
撮影場所 綾川町