やっとBORG60EDにファインダーを取り付けました
アダプター「7406」を見つけました。
今のパーツをそのまま使うことができます。
BORG60EDは秋の星雲・星団の撮影には、大変便利な鏡筒です。
良く写りますし、アンドロメダ星雲やペルセウス座2重星団などには丁度いい焦点距離を持っています。
鏡筒はコンパクトで非常に扱いやすいサイズです。これから出番です。
ただ残念ながらファインダー台座がありません。
BORG76EDでの撮影には、正立ファインダーを使っています。
撮影対象を望遠鏡に導入するには大変便利です。
愛用しているBORG60EDは、付属のミニボーグ鏡筒を外し、延長筒などを使い
フリップミラーを取り付けてあります。
フリップミラーを低倍率にしてファインダー代わりにすることもありました。
いつも正立ファインダーが使えたらという思いがあります。
ミニボーグ用のファインダー台座「7513」が販売されていますが、取り外したミニボーグ鏡筒用のパーツのため、
半分あきらめの気持ちでいました。
先日、たまたまBORGのホームページでアダプター「7406」を使えば延長筒などのパーツが使える
ことを知りました。
「7406」は、カメラ用のアダプターですが、
これを使えば今のシステムに組み込めます。よくぞ目にしたものです。
早速、ファインダー台座「7513」とアダプター「7406」を購入しました。
希望したシステムができあがりました。
こうしたBORG用のパーツは、撮影を始めたときからスペースゲイトさんで購入しています。
いつも丁寧で迅速に対応していただけます。
今回も細かいリクエストの相談にも応じていただきました。
また、ホームページの相互リンクもお願いすることになりました。