BORG125SDのシステムに古いレデューサを
組み込みました
1 BORG125SD用のレデューサを探していました
以前から、BORG125SD用に7878 レデューサー0.78×DGTが欲しいと思っていました。
先日、スペースゲイトさんのホームページでB品のお買い得品が出ているのを目にしました。
早速、メールで商品を購入したいと連絡を入れました。
メールには、念のため現在のシステムにそのまま取り付け可能か問い合わせをしていました。
いつものようにスペースゲイトさんから丁寧な返事をいただきました。
このレデューサーを取り付けると、光路長が長くなるので現在の鏡筒に換えて短鏡筒が必要になるそうです。
残念ながら、この短鏡筒がレデューサーほどの値段がします。
資金的に厳しいことから今回は購入を見送ることとし、スペースゲイトさんに連絡を入れました。
2 いざというときにどうにかなるのがBORGです
古い35mmマルチレデューサ7783を持っています。
これを工夫して取り付けられないかと考えました。
BORG125SDには、マイクロフォーカスLMF−1を使用しています。
この古いレデューサーには規格が合いません。
結局、マイクロフォーカスの使用をあきらめ、BORG76ED用に所有していたヘリコイドMを使用することとしました。
考えは正解でした。
このシステムで綺麗に合焦します。
125SDの造りがしっかりしているのかBORG76EDほどヘリコイドの動きが渋くありません。
天候が悪く星の撮影ができず、近くのテレビ塔のランプでテスト撮影をしました。
デジタルカメラに使用してどうか興味深深でした。
見た感じ全体的に鮮明なようです。
ランプを拡大しました。
拡大しても良く写っています。
星雲・星団撮影にどのように威力を発揮するか楽しみです。