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第48回光害カットフィルター特集6 BORG鏡筒への取付

52mmのフイルターをレデューサーの先端に取り付けています。
そのままでは、カメラ回転装置と干渉します。延長筒Sを使って改善しています。

● BORG鏡筒の接眼部にフイルターを取り付ける方法はいろいろ考えられます

1 フィルターボックスを使用する方法
少し金額が高くなりますがフィルターBOXn「7519」を使えば取り付けられます。

2 レデューサに切られているフィルターネジに取り付ける方法
この場合、カメラ回転装置や接眼アダプターなどが邪魔をしてフィルターが装着できなくなります。
少し工夫が必要になります。

3 ヘリコイドMに直接取り付ける方法
ヘリコイドMの先端には、M57P0.75メスネジが切ってあります。
52mmフィルターネジを切ってある2インチホルダーMなどを工夫して使えば取付可能です。

● 私は、レデューサーに取り付けて使用しています

BORG60EDを買った当時は、何も分からず鏡筒の先端に62mmフィルターを取り付けて撮影していました。
夜露のシーズンには、ほんとうに苦労しました。

それからは、接眼部に取り付けることにしました。
ケラレや周辺減光のことを考え、できるだけカメラの近くに取り付けることにしました。

レデューサーのフィルターネジに直接取り付けましたが、フィルターがカメラ回転装置にあたって しまいます。
M57/60延長筒Sを持っていましたので、取り付けてみました。
OKでした。接眼部分のシステムとしては、上手く納まっています。

BORG鏡筒のいいところは、システムをいろいろ工夫できることです。
まだまだ、いいアイデアがあるかもしれません。



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