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撮影にかかわるお話です/
第27回 ピント合わせ(その2) 1つ課題が解決しそうです

やはりピント合わせに問題がありました

まゆ星雲の写真を「ネイチャーフォト・ステージ秀」の遠藤 秀さんに送ってアドバイスを受けることにしました。
「ネイチャーフォト・ステージ秀」さんからは、撮影用の機材を購入したことがあります。
また、ピントを合わすための機材も販売しており、この機会に「直焦点撮影のスペシャリスト」遠藤さんの門をたたくことに しました。

1 画像の状況について

見ていただいた結果、あまり状況のいい写真ではないようです。
針の穴で突いたような星像にならないのは、いくつかの理由が考えられると説明がありました。
今回は、ピント合わせに課題があるようで、今行っている方法について問い合わせのメールが帰ってきました。

2 温度変化でもピントの位置が変わります。

現在、ピント合わせには、マルチモノキュラーを使っています。
また、以前いい結果が出たときのピント位置をヘリコイドに印してあります。
遠藤さんの話では、ピント合わせは、デリケートで少しの温度変化でも変わってしまいます。
また、カメラのファインダーでピントを合わすのは限界があるそうです。

3 ピント合わせの方法

ピント合わせの方法については、ヘリコイドの目盛りを少しずつ動かしパソコンの画面でピントを 追い込んでいく方法やピントテスターでピントを追い込む方法など丁寧に教えていただきました。

4 思い切って改善を図ることとしました

今使っているノートパソコンは、ホームページの管理などに使っており撮影現場に持ち出すことに少し抵抗感があります。
新しいパソコンを買うのかピントテスターを購入するのかどちらかの選択となりました。

私の自宅は、街中にあり郊外に出かけて撮影する機会が多くなります。
仕事を終え帰宅後、できるだけ軽量の機材で気軽に撮影に出かけたいものです。
ピントテスターを購入することに決めました。
遠藤さんに相談してよかったと思います。
ステップアップを図るきっかけになりそうです。

ピントテスターの設定にカメラが必要なため、 「ネイチャーフォト・ステージ秀」さんに送ることになりました。

続きます。



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