口径20cmの屈折望遠鏡で見る木星は今までに見たこともない迫力のあるものです。
木星の表面に映っている衛星の影を確認できました。
また、32cmのドブソニアン(反射望遠鏡)の木星像もきれいな縞模様を映し出していました。
星を見る会は四国天文協会香川県支部が協力し開催されます
● 四国天文協会の行事には、入会後初めての参加です
天体写真に興味を持つようになり毎日が勉強で暗中模索の状況です。
できれば同じ趣味を持つ方のサークルに参加して、いろいろ情報を得たいと思っていました。
四国天文協会のホームページで活動を知り入会することになりました。
● 星を見る会 大変勉強になりました
星を見る会は、インフルエンザの影響か一般の参加者が少ない状況でしたが、私にとっては楽しいひとときとなりました。
★ 口径20cm五藤光学屈折望遠鏡
星を見る会の会場「坂出市立瀬戸大橋記念図書館」の天体観測室には、口径20cmの屈折望遠鏡が設置されています。
これを天文協会のメンバーが操作し一般の参加者にいろいろな天体を見せています。
今日は、参加者が少なく初参加の私がいろいろな天体をゆっくり見せてもらう幸運を得ました。
支部長さん自ら操作され、木星をはじめ次々と星雲や星団、二重星を導入していただきました。
驚いたことに、星図を見ることもなく次々と目的の天体を導入していきます。
★ 間近で見ました大口径ドブソニアン
ドームに隣接するテラスには、天文協会のメンバーがドブソニアンをセットしています。
ドブソニアンを実際に見るのは初めてで、その迫力を目の当たりにしました。
また、レーザーファインダーや手ブレ補正双眼鏡など最新機材を見る機会にもなりました。
● 四国天文協会香川県支部例会
星を見る会が終わると協会の例会となります。
図書館の一室でメンバーと図書館の職員の方が集まり天文談義に花が咲きました。
特に今年の日食では、遠くに遠征されたメンバーがおられいろいろなエピソードが披露されました。
また、瀬戸大橋記念図書館でも日食に合わせ観望会が開かれ380人もの親子ずれが集まったそうです。
このときの様子は、全国紙で子供達の喜ぶ様子が紹介されました。
坂出市立瀬戸大橋記念図書館では、星を見る会や太陽の黒点の観測などいろ
いろな催しを開催しています。
是非、一度お越しください。
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図書館探訪より