アンドロメダ座が空高く昇っています
200mmズームレンズで撮影しました
午後10時ごろになるとアンドロメダ座が天頂に大きく広がります。
アンドロメダ星雲は、秋の代表的な星雲です。
明るい星を頼りに位置を特定しています。
どこへレンズを向けばいいのか頭で分かっていますが、天頂付近の星の導入はなかなか骨が折れます。
上手くいくときは、目安をつけてファインダーを向けると白い光芒が飛び込んできます。
200mm望遠レンズによるノータッチガイドでの撮影です。
実際の画像は少し小さいものですが、トリミングで拡大しました。
撮影状況
平成21年10月17日 21:30〜
キャノンズーム EF70−200L レンズ (200mm)
キャノンキスデジタルN(改造) ISO800 F5.6 露出280秒 4フレームコンポジット
フォトショップエレメンツで画像処理
撮影場所 綾川町
(雑談)
デジタル写真では、いい作品を仕上げるためには、画像処理の良し悪しが影響します。
なかなか解説書といえるものがなく、天文誌に過去に掲載された画像処理のシリーズ記事を手に入れては勉強中です。
今回画像を4枚重ねてみました。
少しずつ改善できればと思います。