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ステラショット2 導入記1 令和2年5月25日
1 無線ランで遠隔操作
郊外での天体撮影にこれまでもステラショットを使ってきました。
パソコンを郊外に持ち出し、天体の導入、カメラの操作などにこの撮影ソフトが役に立っています。
私が郊外で使用しているEQ3GOTO赤道儀は、専用のWiFiアダプターを使えば無線ランでパソコンとつながり ます。
ただ、カメラは専用のケーブルで接続するため、冬車の中で撮影するため長いコードが必要でした。
今回グレードアップした「ステラショップ2」と同時発売の「GearBox」を使えば、カメラや赤道儀だけでなく ガイドカメラまで無線で遠隔操作することができるようになります。
5月の連休前に商品が到着。
新型コロナウイルス感染防止で外出が制限される中、このソフトや機材のセッティングに毎日を費やすことに。
2 ドームの赤道儀などの操作もステラショット2に変更
ドームでは、赤道儀やカメラを直接パソコンとケーブルで接続しています。
また、ドームのパソコンと下の部屋のモニターが有線でつながれているためリモート撮影が可能です。
こちらは、下の部屋のパソコンで操作している写真です。
新しいソフトに変更しようとソフトをパソコンにインストール、結果、赤道儀との接続はうまくいきましたが、 カメラとの接続に四苦八苦、原因は私のカメラにありましたが理由が分かるまでにかなりの時間がかかることに。
そして、久しぶりにガイド撮影をしようと機材の設定にこれも数日!
新しいソフトを入れるとすべてが動き出すまでほんとうに大変です。
そんな毎日の出来事とステラショット2について、数回に分けてレポートできればと思っています。
よろしくお付き合いお願いします。