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     基本に戻って天体撮影   令和2年2月19日



    1 シリウスの伴星を見てみました!


    今、2重星シリウスの伴星が見やすくなっているようです。

    おおいぬ座のシリウス(−1.5等)ですが、楕円軌道を回る伴星(8.5等)がだんだん離れて望遠鏡で 見やすくなっているようです。

    ドームで望遠鏡を向けてみました。

    残念ながら、倍率をかなり上げてみましたが「見えるといえば見えたような」といったところでしょうか。

    色々調べて、しっかり見えるかどうかもう一度チャレンジしなければいけませんね。



    2 M42オリオン星雲を撮影しました


    久しぶりに天気がいいので、新しく導入した口径20cmニュートンF5反射望遠鏡でM42オリオン星雲 を撮影しました。

    慣れない反射望遠鏡です、まずはパソコンなどを使わず、すべて手動で撮影しようと、天体撮影を始めた初心に帰り、

    ノータッチガイド、筒先開閉、カメラのリモートスイッチで複数の露光時間を設定、カメラのノイズリダクション機能を 使用し、画像処理は、フォトショップエレメンツで1枚ずつコンポジットしました。


    このニュートン反射望遠鏡で初めての星雲撮影でした。

    この望遠鏡結構いい写真が撮れるようです。画像は拡大してご覧いただけます。

        
     


    (撮影状況)

    令和2年2月18日 午後10時から Asukaプチドーム

    口径20cmF5ニュートン反射望遠鏡

    EOSKiss7i(改造)ISO800 露光10秒、20秒、30秒、45秒、60秒、80秒  6フレームコンポジット

    SXD2赤道儀セルフガイド フォトショップエレメンツで画像処理


    SXD2赤道儀のノータッチガイド撮影では、焦点距離1000mmの鏡筒は80秒が限度でした。

    星雲のディーテールをしっかり浮かび出すには、ちょっと露光不足かもしれませんが、自然な姿を表現するには 80秒の露光でも良かったようです。

    今まで、天体撮影は屈折望遠鏡を使っていました、憧れていた反射望遠鏡のスパイダーによる恒星独特の輝き を見るとちょっとうれしく感じます。



     

     

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