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四国天文協会 星まつり四国 令和元年9月5日
四国天文協会の恒例行事「星まつり四国」が香川県まんのう町で開かれました。
会場の大川山キャンプ場・まんのう町天文台には、県内外の天文愛好家が集まりました。
1 生憎の天候の中、皆さんの親睦の輪が広がりました
8月の31日から9月1日にかけて開かれた「星まつり四国」は、生憎の曇り空、小雨もぱらつきましたが、 夕食会場のキャンプ場にはたくさんの会員が集まり、天文談議に花が咲きました。
恒例のバーベキュー、買い出し、調理など準備をしていただいた皆様には心より感謝申し上げます。
このキャンプ場、大川山(標高1000m)の山頂にあります。
雲海の上にあり、普段見られない光景が広がりました。
2 まんのう町天文台見学会
夕食会の後、お隣にあるまんのう町天文台を全員で見学しました。
この、天文台はまんのう町が運営していますが、設立に協力された方や現在の運営に関わっている方は、皆さん古くからの 友人で親しくお付き合いいただいている方々です。
丁寧に館内を案内、説明していただきました。
ドームには、大型ミューロン望遠鏡、屈折望遠鏡が設置されています。
この後、ドーム下の会議室で、皆さんが撮影したアメリカ皆既日食の映像、オーストラリア遠征などの写真を 拝見しました。
また、双眼ドブソニアン製作者として有名なMさんから写真による機材や観望方法などの説明が行われました。
この後、ロッジに帰りまだまだ懇親の場は続きました。
私は、翌日用事があり宿泊せずに帰宅の途に就くことに。
さすがに慣れない夜の細い山道です。
カーブではライトが隅々まで届かず、ゆっくりゆっくりの安全運転で星まつりの会場を後にしました。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています