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    遠征機材 中望遠レンズ          平成31年3月9日



    海外遠征には、皆さんそれぞれ工夫された機材を持っていかれます。

    持ち運びは大変ですが、本格的な望遠鏡と赤道儀を持参される方が増えているようです。

    私は、できるだけ手軽の機材で楽な旅行をしたく、撮影には、カメラバックに収納できる望遠レンズを 愛用しています。



    1 キャノンのLレンズを使用しています


    撮影に望遠レンズを使用されている方のなかには、キャノンのLレンズを使われている方が多いので はないでしょうか。

    平成27年にオーストラリアに遠征したときは、EF70−200LF4レンズを使用しました。


     



    その時撮影したエータカリーナ星雲です。


     




    2 より明るいレンズを求めて!



    毎回、遠征では、持ち運びの便利なポータブル赤道儀を使用します。

    この赤道儀は、極軸を丁寧に合わせても追尾時間には限界があり、どうしても、 F値の明るいレンズが有利になります。

    そのため、昨年のオーストラリア遠征では、F2.8の200mmと100mmの2本のレンズを用意しました。



    ○ EF200mmF2.8Lレンズです。 

    少し古いタイプのレンズですが、非常に信頼がおけるレンズです。


     



    その時撮影した小マゼラン星雲です。


     




    ○ EF100F2.8LISレンズです。

    視直径が大きな天体には大変有能なレンズです。


     



    この遠征でようやく憧れの大マゼラン星雲を撮影することができました。


     




    昨年の遠征では、ポータブル赤道儀をドイツ式に変更して使用しました。

    ところが、いざ使ってみるといろいろ改善すべき問題が出ています。


    また、機会を改めてレポートしたいと思います。


    できるだけお気軽撮影をと考えていますが、次の遠征に向けていろいろ改善すべき点がありますね。

    でも、それも楽しみの一つかもしれません。






     

    日々の日記 四季の高松


    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

    四季の高松

     

     

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