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今治ミニ旅行と四国天文協会総会 平成30年5月21日
1 5月20日(日)今治に向けて出発しました。
昨日、四国天文協会の総会が今治で開かれました。
会場は、愛媛支部長さんの運営する病院の会議室です。
午前9時半ごろ自宅を出発、途中石鎚サービスエリアで早い昼食をとり、お昼過ぎに目的地に到着しました。
休息をとった石鎚SAはたくさんの人で賑わっていました。
さすがに四国愛媛にあるサービスエリアこんなものを売っていました。
お遍路さんの衣装一式です。これから88か所回ろうという方には嬉しいサービスでしょうか。
人気のみきゃんのキャラクターグッズもありました。。
可愛いので全国で人気になりました。
2 総会には、四国4県からたくさんの人が集まりました。
総会では、協会全体の決算、予算の審議だけでなく、四国4県の支部の事業報告や事業計画について説明がありました。
各県では、それぞれ特色ある行事が行われています。
新天体を発見された藤川繁久さんに記念品が手渡されました。
藤川さんは彗星発見の第一人者として有名な方で、四国天文協会の顧問をされています。
この後、四国天文協会の会長、松村香川大学教授から講演がありました。
「偏った光による天文学」です。偏った光とはなんでしょうか!興味がわきますね。
昔、天の穴と言われた暗黒星雲もどうでしょう。赤外線などの光を使って見るといろいろな姿を現してくれます。
先生は、サブミリ波を使って天体の姿を研究されたそうです。見えない宇宙が見えてくるようです。
そして、この研究で知り合った方との時間と空間を超えた縁についてもお話がありました。
そのレバノンの研究者のもとに、ある研究機関の紹介で関勉さんが芸西の天文台で愛用した先代の大型望遠鏡がお嫁入り しているそうです。偶然といっても不思議な縁があるものと驚かれていました。
できるだけ一生懸命講演を聞きましたが、ひょっとして睡眠学習をしている部分があるかもしれません。
講義内容の説明で誤りや不十分なところがあればお許しください。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています