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春のメシエ天体を観望 平成30年3月7日
1 しし座の系外銀河に望遠鏡を向けました
私のプチドームは、高松の中心部に近いところにあります。
冬のメシエ天体は明るい天体が多く、ほとんど望遠鏡で見ることができました。
系外銀河が中心の春はどうでしょうか?
今日は、しし座のM65、M66、NGC3628を覗いてみました。
観望と合わせて、これらの天体にカメラを向けました。
(撮影状況)
平成30年3月6日 午後10時1分〜 Asukaプチドーム
BORG101ED ×0.8レデューサ F5.1
EOSKissX5 ISO3600 露光40秒 7フレームコンポジット
SXD2赤道儀セルフガイド フォトショップエレメンツで画像処理
星図片手に、BORG125(口径125mm焦点距離750mm)でこれらの天体を覗いてみました。
解説書にはM66は容易に見つけることができると書かれていますが、9等近い天体、この日ははっきりとした姿を 眼視で確認することができませんでした。
今日は、南東の空でした。もう少し南の空に来た時に再チャレンジしたいと思います。
短時間の露出ですがその姿をカメラで捉えることができたのは嬉しいことですね。
少し淡い像になりましたが、街中からでも撮影できることが分かりました。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています