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  •  現地アメリカで日食の勉強会         平成29年9月2日



    1 日食の楽しみ方


    皆既日食の前日に、ホテルの会議室で明石天文科学館長・井上毅さんによる日食の楽しみ方の講習会が 予定されていました。

    ところが井上さんが急きょ日食に参加できなくなり、ビデオレターによる講習会になりました。



    なかなか楽しいビデオレターでした。

    日食の仕組みから見どころまで、ユウモアたっぷりの説明に暫し聞き入りました。

    さすがですね。




    2 日食写真の撮り方の勉強会も!


    天文学者で星空写真家の大西浩次さんによる天体写真の勉強会も開かれました。

    以前、ユーチューブで「ふじ丸船上での日食観測会」の動画にアグレッシブで非常に目立った容貌の方を見たことが あります。

    まさか、本人にお会いできるとは思いませんでした。



    撮影について、質問が相次ぎました。

    基礎的なことから超専門的なことまで、大変丁寧に答えていただきました。

    私から、撮影時のカメラの向きについて質問。

    赤道儀使用時は、太陽と言えどもカメラは天の北極に向けるべきとだそうです。

    やはりそうですね。これには納得です。



    それから大変注目すべきお話がありました。

    今まで、日食撮影はISO100が基本になっていますが、カメラの進化に伴い200から400が 一番その機能を発揮するそうです。


    それから、もしカメラ操作に失敗があったときは、迷わず日食観望に徹するのが一番とお話がありました。

    緊張する皆既日食、何が起こるか分かりません。諦めずに貴重な天体ショーを楽しみましょう。

    これには皆さん「うん!うん!」とうなずいていました。


     

    日々の日記 四季の高松


    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

    四季の高松

     

     

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