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  •   月で気軽に天体撮影を始めよう 第2回     平成29年11月25日



    1 月に始まり月に戻る


    今日も綺麗な月が輝いています。

    身近な月で天体写真のテクニックをマスターしましょう。


    プチドームで月齢6.6の月です。

    大気がゆらゆらと揺らいでいましたが結構いい写真が撮れました。拡大してご覧いただけます。

     


    (撮影状況)

    平成29年11月25日 午後7時31分〜 Asukaプチドーム

    KissX7i ISO800  1/200

    BORG101ED 640mm×1.4テレコンバーター F8.8

    SXD2赤道儀セルフガイド フォトショップエレメンツで画像処理



    2 ライブビュー画面を活用しましょう


    月撮影の1番のポイントはピント合わせです。

    カメラのライブビュー画面で月を10倍に拡大してピントを合わせます。

    ピントノブを回し、かけ際に近いクレーターを見て一番クリアーになる場所に調整をします。


    2番目はシャッタースピードの設定です。

    ライブビュー画面で月の明るさを見て調整します。

    Niconのカメラの中には、M(マニュアル)モードではシャッタースピードに合わせて 画面が変化しない機種があります。

    そんなときは、解説書やインターネットに基本的な月撮影のカメラ設定が書かれています。

    まずはそれを参考にして撮影してください。


    そして撮影した月を拡大して確認します。

    適正露出でない場合は、シャッタースピードを変更してもう一度トライしてください。



    次回は、シャッターぶれについてです。

    できるだけカメラに振動が伝わらないように撮影することが大切です。



     

    日々の日記 四季の高松


    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

    四季の高松

     

     

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