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皆既日食報告2 まずは撮影方法の勉強から 平成28年4月1日
1 目的や場面によって撮影方法が変わります
皆既日食は、初めての経験です。
インドネシア皆既日食に行くことになって、先ず始めたのが、撮影方法の勉強です。
皆既日食では、前回経験した金環日食と違って、いろいろな目的や場面によって機材やカメラの設定を 変える必要がありました。
部分日食、ダイヤモンドリング、プロミネンス、ベイリービーズ、コロナなど撮影対象がたくさん あります。
そして、望遠鏡や望遠レンズ、広角レンズによる連続撮影やビデオ撮影まで撮影方法はいろいろです。
ということで、先ずは勉強ということで過去にの皆既日食で発売された本を探しました。
2 初めての経験、撮影ターゲットを絞ることに。
皆既日食の撮影を解説した本には、いろいろな対象を撮影するときの方法が解説されていました。
本には、感動的な皆既日食、撮影ではあわてないようにと書かれています。
私は、初めての経験、何台ものカメラを同時に使う撮影は難しいですね。
望遠鏡を使った部分日食、ダイヤモンドリング、皆既中のコロナの3つに絞りました。
どんな機材がいいのか、どう撮ればいいのか勉強が始まりました。
画像は、今回のインドネシア日食、薄雲が広がる中、皆既終了(第3接触)の直後、ベイリービーズから ダイヤモンドリングになろうとするときの画像です。
平成28年3月9日 午前9時54分22秒 インドネシアテルナテ島
BORG50FL 400mm F8
EOSKissX5 ISO200 1/500 RAW
CD−1簡易赤道儀で追尾 フォトショップエレメンツ
インドネシア皆既日食 挑戦記
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています