インドネシア皆既日食

　報告１　皆既日食への思い　　　　平成２８年３月２０日

１　今年の経験を来年のアメリカで生かしたい

以前から皆既日食には是非行ってみたいと考えていました。

皆既日食の経験はまったくありません。

来年のアメリカ横断皆既日食に向けて頑張ってみようかと思っていましたが、ぶっつけ本番ではいい結果が出ませんね。

目の前に皆既日食があるとどうしても行ってみたくなります。

ということで、今年のインドネシア皆既日食のツアーに参加して皆既日食を体験することにしました。

２　インドネシア皆既日食は、いい経験になりました。

今年の皆既日食へ行くかどうか迷いました。

赤道直下の熱帯の国、そして激しい雨が降るときがあるようです。

それから、心配なのは治安ですね。

行ってみて分かりました。

杞憂でした。

３　皆既日食への憧れ

皆既日食と言えば「大きく広がるコロナを見たい、写したい」ですね。

今回の日食、皆既前に雲が広がってきました。

残念ながら、雲のため外部コロナまで撮ることは無理でしたが、直前まで大変胸が躍りました。

平成２８年３月９日　インドネシアテルナテ島

ＢＯＲＧ５０ＦＬ　４００ｍｍ　Ｆ８　

ＥＯＳＫｉｓｓＸ５　ＩＳＯ２００　

ＣＤ－１簡易赤道儀で追尾　フォトショップエレメンツで画像処理

４　日食に行くとなると大変です

インドネシア日食に行こうと決めて直ぐ申し込んだのが、セブンカルチャーネットワーク主催の「インドネシア皆既日食ツアーテルナテ島コース」でした。

お値段が手ごろ、行き先が雨が少なく晴天の日が多い場所と言われるテルナテです。

このツアー、期せずして気心の知れた４人が揃いました。

知らない国、大変心強い日食ツアーになりました。

日食ツアーに申し込んでからが大変でした。

機材選び、撮影方法の検討、機材テスト、あわただしい毎日です。