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２ オーストラリアの星空と注目の天体 平成２７年８月１９日
オーストラリアでは、どんな天体が撮影できるのでしょうね。
旅行前に調べてみました。
何か参考になる本はと探し見つけたのがこの本です。
さすがに南半球の星空を解説した本は少ないですね。
入門書的な本かと思いましたが、注目すべき天体、ウォチングポイントそしてオーストラリアのすごい星空 について書かれています。
やはり、一番は南十字星と大きく広がる天の川でしょうか。
そして注目は、エータカリーナ星雲、オメガ星団、マゼラン星雲などなど。
１ 南十字星
南半球に行って見てみたいのは南十字星ですね。
この本でも、南十字星について詳しく書かれています。
にせ南十字星もありますよ。
間違わないようにと書かれていましたが、現地ではすぐに判別が付きました。
６０ｍｍの望遠レンズで撮った南十字星とコールサックです。
オーストラリアでの撮影初日に撮りました。
２ 大きく広がる天の川
日本では、いて座から南十字星やエータカリーナ星雲まで広がる天の川は見ることができません。
澄み切ったオーストラリアで天の川撮影は憧れの世界ですね。
超広角レンズで撮った天の川です。
３ 注目の星雲・星団がめじろ押しです
是非、オーストラリアでは、エータカーリナ星雲を撮ってみたいと胸躍らせました。
そして、日本では光度が低くなかなか綺麗な姿を撮れないオメガ星団。
何といっても、大小マゼラン星雲も見てみたいものです。
憧れの星雲・星団がめじろ押しですね。
４ 長寿星 カノープス
私は、これまでカノープスを見る機会がありませんでした。
是非見たいと思っていました。
宿泊したチラゴーのロッジの前庭から撮影した夕景です。
大きく輝くカノープスと沈みゆく大マゼラン星雲が写っています。
澄み切った星空に素敵な天体がたくさんあることが分かりました。
どんな方法で撮ればいいのでしょうね。
出発前の勉強は続きました。
これまでに掲載したオーストラリア星空撮影旅行記
連載 星空に夢を求めて「百武彗星」
過去の連載記事は、こちらからご覧いただけます。
日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています
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