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ポータブル赤道儀の極軸合わせ(パーツ編) 平成27年5月8日
今、ポータブル赤道儀はちょっとしたブームですね。
最近、ケンコーからスカイメモSが発売されました。
ポータブル赤道儀使用者が欲しいと思う極軸望遠鏡が付属していたり、微動雲台などが別に準備されています。
ポータブル赤道儀といえどもいいお値段がします。
私は、比較的安価なCD−1とナノトラッカーを使用しています。
重量も軽く持ち運びの便利なポータブル赤道儀は便利ですが、気になるのが極軸合わせですね。
広角レンズや標準レンズの撮影には、次の2つの方法があります。
○ ポータブル赤道儀に付属している北極星の導入穴を利用する方法。
○ ポーラメーターを利用する方法。
焦点距離が長い望遠レンズには、しかりとした極軸合わせが必要です。
○ ファインダーを利用する方法。
○ 極軸望遠鏡を利用する方法。
経験では、ポーラメーターだけでも、100mmの望遠レンズを1分程度ガイド可能でした。
極軸合わせには、上記のようにいろいろな方法があります。
どのようなやり方をするのか、どのくらいの精度があるのか次回以降でレポートしたいと思います。
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日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています