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  •  4月4日は皆既月食です     平成27年3月15日


      

    4月4日は皆既月食です。

    見る楽しみ、撮る楽しみ、皆さんはこの日はどうされますか。


    最近望遠レンズで月を撮る人が増えています。

    皆さんのブログにも、月が登場しています。

    気軽に月にカメラを向けているようです。


    月を撮る時には、できるだけ月を大きく撮りたいと思いますね。

    フルサイズのカメラでは月の表情を繊細にとるために、焦点距離が2000mmほどの望遠鏡が 必要と言われていました。

    最近、私はAPS−Cサイズのカメラで焦点距離800mmの鏡筒を使い撮影しています。

    焦点距離の短い望遠レンズを使った月食撮影はどうでしょうか。


    画像は、昨年の中秋の名月を300mmの望遠レンズで撮ったものです。

      


    月を撮影することで一番大切なことはピント合わせです。

    しっかりピントを合わせていればトリミングで拡大することができます。

    この画像を、トリミングで大きく拡大してみました。

      


    結構綺麗に撮れるものです。

    皆既月食も望遠レンズで撮影できそうですね。


    特に皆既月食は、クレーターなど月の細部を撮るのではなく、月全体の綺麗な表情を撮影します。

    オートで撮られる方がいますが、皆既中の月は暗くピントを合わしずらくなります。

    できれば、月が明るいうちにライブビューで月を拡大ししっかりピントを合わせておくことをお薦めします。



     望遠レンズの撮影に必要なものがあります



    月の撮影では、できればいろいろマニュアル設定できる一眼レフカメラがあれば最高ですね。

    月食では、月は時間によっていろいろ表情を変えます。

    絞り値やシャッタースピードをマニュアルで設定する必要があります。


    1 デジタル一眼カメラ

      

    撮影では、フルオートでなくいろいろ細かく設定ができるカメラがお勧めです。


    2 レンズ

    できれば撮影には200mから300mmの望遠レンズを使いたいものです。

    焦点距離を延ばすことができるテレプラスやエクステンダーがあればいいですね。


    3 カメラ三脚

      

    焦点距離の長い望遠レンズで撮影するには、しっかりとした三脚が必要です。


    4 リモートスイッチ

    シャッターブレを軽減するためには、リモートスイッチが必要です。


      


    これだけあれば最低限の機材が揃います。

    カメラパックで一緒に購入した望遠レンズは性能も良く月撮影に使用できますよ。

    撮影には、少しテクニックが必要です。


    次回具体的な撮影方法をレポートします。


     

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