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  •  天の川に始まり天の川に終わるA     平成27年12月24日



    1 オーストラリアレポート最終章


    今年も、わずかになりました。

    オーストラリア撮影旅行のレポートにお付き合いいただきありがとうございます。

    今年最後の締めくくりとして、現地で感じた天の川撮影についてご報告します。

      



    2 カメラのモニター画面には注意を!


    広角レンズを使った固定撮影では、星をほぼ点で捉えるには30秒露光が限界と言われています。

    光害の無いオーストラリアでは、明るいレンズで感度を上げ、この30秒露出で綺麗な天の川を 撮影することができます。


    撮影後のカメラの画面には、驚くほど綺麗な天の川が現れます。

    これならば、大量の画像を必要とするタイムプラス撮影では、露出時間を短くしても大丈夫と 思いこんでしまいました。

    カメラのモニター画面には、実物よりかなり明るく綺麗な画像が現れるようです。

    これには、ほんとうに騙されてしまいました。

    おかげで、タイムプラス用の大量の画像が暗くなってしまい後の画像処理に大変苦労するはめに!



    3 綺麗な夜空、思う存分露出をかけてみたいものです


    前にも書きましたが、オーストラリアのような条件のいい所では、ISO1600、F2.8、露出60秒 (適正露出)が可能です。

    感度をISO3200にすれば、30秒の露光となります。

    しかし、低感度で絞りを少し絞って、ゆっくり露出するのもいいですね。


    天の川の1枚撮りでは、次回は、赤道儀でガイドしてみようと思っています。

    ポータブル赤道儀ナノトラッカーもかなり使えそうです。

    ISO1600、F3.2、露出120秒と目いっぱい露出するのはどうでしょう。

    それができる空が待っていると感じました。

      


    (撮影状況) EF28mmレンズ EOS6D ISO3200、F3.2、露出30秒



    4 素敵な天の川をどう撮りますか


    南の空に輝く天の川には、有名な星座、星雲・星団などが散らばっています。

    ところが写真に撮ると濃淡が少ない画像になってしまいます。


    こんな天の川、どう撮るのがいいのかちょと課題が残りました。

    一工夫しなければいけません。

    次回は、納得のいく画像にできれば嬉しいですね。

      



    5 オーストラリア、また行ってみたくなります


    今回特に感じたのが、「やさしいようで難しいのが天の川の撮影」、奥が深いということでした。

    オーストラリアは、「天の川に始まり、天の川に終わる」ような気がします。

    次回も行ってみたくなるのは、そのためでしょうか。



    これまでに掲載したオーストラリア星空撮影旅行記

        

    オーストラリア



     

     連載 星空に夢を求めて「百武彗星」


    過去の連載記事は、こちらからご覧いただけます。


    星空に夢を求めて(百武彗星9)百武彗星がもたらしたもの

    星空に夢を求めて(百武彗星8)藤川繁久氏の寄稿文

    星空に夢を求めて(百武彗星7)彗星掃索家藤川繁久氏

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    星空に夢を求めて(百武彗星3)天体望遠鏡博物館

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    日々の日記 四季の高松


    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

    四季の高松

     

     

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