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  •  春の銀河(回転花火銀河 M101) 平成26年4月6日


    おおぐま座で有名な銀河の一つ、回転花火銀河 M101です。

    視直径が27×26′もある大きな渦巻き銀河です。


    写真にはよく写りますが、あまりの淡さに見てがっかりするすると言われています。

    でも、写真に撮るとのっぺりとした姿でなかなかの難物のように感じます。


    渦巻き銀河を上から見た代表的な姿をしています。

    画像処理でその姿を強調してみました。


    いろいろ工夫して、できればもっと素晴らしい姿が撮影できればいいですね。



    (撮影状況)

    平成26年3月31日 22:24〜 大串半島

    BORG125SD ×0.85レデューサーDG・L (F5.5) LPR−N(光害カット/ネピュラ)

    EOSKissX5 ISO1600 露出360秒 ×4フレームコンポジット

    SXD赤道儀 QHY5L−U 50mmF4ガイドスコープ PHDガイディングによるオートガイド

    フォトショップエレメンツによる画像処理

     

     当日の撮影風景をちょっと!


    撮影場所にはすでに2台の車が!

    どうも、天体撮影や観測の車ではなさそうです。

    一台は早々に引き揚げました。

    一台は何の動きもなく、かえって一人でいる時より夜の静けさや孤独感が深まります。

    草むらを移動する犬の動きにもドキッとします。

    家族からは、怖くないのといわれますが、不思議なことに撮影中は大丈夫ですね!


    ほぼ2時間の撮影、準備時間や撤収の時間をいれるとほぼ3時間現地にいました。

    その間、ほとんど立ったままです。

    好きでなければできませんね!

    いつもそう思います。



    オートガイド撮影で、これまでのシステムでは、つまずくと先に進まず、 それだけで一日終わってしまうことがありました。

    その点、新しいシステムのうごきは素晴らしく、まるで別世界のようにも思えます。

    お蔭様で、撮影に集中できます。


    お気軽撮影(ノータッチガイド)を得意としていますが!

    できるだけ機会を見つけて、オートガイドでじっくり時間をかけていい写真を撮ってみたいものです。

    撮影の幅がもっと広がればいいなと感じています。


    それにしても赤道儀の周りはたくさんのコードですね。

    ちょっと綺麗に整理しなくてはいけません。

     

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