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ちょっと旬の話題や写真
SXD2赤道儀でオートガイド撮影 (PHDガイディング) 平成26年4月25日
SXD2赤道儀でのオートガイドでは、ガイドソフトはどのように設定するのがいいのでしょうか。
できるだけシンプルに考えるように心がけています。
ちょっとしたことでも、あれこれと数値を動かしてしまいたくなります。
PHDガイディングの初期設定を基本にして、少しだけパラメーターを調整することとしました。 これは、正解でした。
今回も、GP2赤道儀でいい結果が出ている数値を使いました。
Ra Aggressiveness(東西)を80に下げ、Dec guide mode(南北)を初期設定のAutoにしてみました。
グラフの表示の中にOsc−Indexの表示があります。
赤経側の修正状況を表しています。
ガイド終了後に撮影した画像では、0.46となっていますが、ガイド中は、最適といわれる0.3付近を 示すことがたびたびありました。
次回は、南天の銀河に挑戦です。
SXD2赤道儀で、QHY5L−Uガイドカメラ、PHDガイディング、50mmF4ガイドスコープによる ガイド撮影は、北天の銀河撮影では非常にいい結果がでました。
ガイドのグラフは、気持ちがいいほど安定していました。
南天では、どうでしょうか!
楽しみなM天体が目白押しですね。
最近天候も良く、撮影にはいい日が続きます。
飲み会も続きますが、この土曜日があたり思い切って遠征にでかけるチャンスでしょうか。
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日々の日記 四季の高松
四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています