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  •  BORG101ED鏡筒のメンテナンス   平成26年4月14日


    皆さんの望遠鏡の光軸は合っていますか。

    「大丈夫」そう思い込んでいる人が多いのではないでしょうか!。


    昨年夏、撮影した画像を見て「どうも星像がシャープでない」と感じたことがありました。

    思い切って以前から面識のあった「ヨシカワ光器研究所」さんに相談しました。


    やはり、かなり光軸が狂っていたようです。

    早々に調整をお願いしました。

    これをきっかけに、ヨシカワ光器研究所さんとお付き合いが深まることになります。

    代表の吉川さんは、非常に誠実な方です。

    メンテナンスにあたっては、妥協を許さない姿勢です。真剣に取り組まれています。


    愛機BORG101EDです。



    この鏡筒は、口径101mm焦点距離が640mmでF値が6.3となっています。

    これに、0.8倍のレデューサーを使用することで、焦点距離510mm、F5となります。

    軽量で取り扱い安く、星団・星雲を撮影するには最適のサイズと思っています。

    ところが、軽量化のためでしょうかレンズセルなどがコンパクトに設計されているため光軸が狂うことが あるそうです。

    特に、この時期の101EDには、こうしたことが起こり安いようです。


    ヨシカワ光器さんで、昨年、改善のための調整と処置をしていただきました。

    これで自信を持って撮影に臨めますね!


    そして、先日、その後の状況ということでアフタケア―を受けることとなりました。

     

    丁寧にアフターケア―をしていただきました


    代表の吉川さんは、いつも私のホームページを見てくれているようです。

    昨年、暮れの天体望遠鏡博物館の会合で、吉川さんとお話しすることができました


    吉川さんは、私のホームページに掲載している画像でちょっと気になることがあるようでした。

    もう少し、綺麗な星像に追い込めるかもしれないとお話をいただきました。

    落ち着いたらアフターケアーをしていただけることとなりました。


    そのアフターケアーが先日終わりました。

    やはり、一方方向に微妙な像の乱れがあったようです。

    どのような調整だったか丁寧に説明していただきました。

    本当にこうした方が近くでおられることはありがたいことですね。


    いつもながら丁寧な対応をしていただけることに感謝しています。

    ありがとうございます。

     

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