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  •  新しいガイド鏡を購入しました  平成26年3月3日


    オートガイド撮影に向けていろいろ準備を進めてきました。

    望遠レンズで撮影できるよう、ガイド用のプレートにガイド鏡をセットしていろいろテストを行いました。

    お蔭様で、天候が良くなり郊外へ撮影へ出かけるのを待つばかりです。



    次のステップとしては、天体望遠鏡を使用するときのシステムを考えなければなりません。

    「QHY5L−Uカメラ」の利点は、口径が小さく焦点距離の短い鏡筒をガイド鏡として利用できる ことです。

    しかも、微動装置なしで直接鏡筒に取り付けるだけで、ガイド星を見つけることができます。

    もっとシンプルなシステムにしたいものです。


    望遠鏡1本で赤道儀に搭載できればいいですね!


    心がゆれましたが、思い切ってファインダー型のガイド鏡を購入することとしました。

    今、高感度カメラによるガイド熱が高まっているようです。

    品切れとか入荷待ちの状況でした。


    近々入荷という販売店を見つけ注文し、先日手元に届きました。



    写真は、BORG76EDにガイド鏡をセットしピント合わせや取り付け位置の調整をしているときのものです。

    QHY5L−Uと焦点距離を同じにしている「暗視野照明付きアイピース」でピント調整しました。

    ファインダーの支持脚を使ってBORG鏡筒とガイド鏡の向きが一致するよう調整しました。

    これでいつでもオートガイドの試験撮影可能です。

     

     ガイド鏡としていろいろなもの販売されていますね


    ペンシルBORGやファインダー型のものなどいろいろ販売されています。


    ファインダー型のものを買ってみましたが、結構使い安い気がします。

    ピントはヘリコイドで微調整可能です。

    また、通常のフアインダー同様支持脚で向きの調整も可能です。


    名古屋にあるエレクトリックシープさんの「50mm F4 ガイドスコープ 支持脚セット」 を購入しました。

    結構しっかりした作りでした。



    今使用中のBORG50は、ガイドプレートに固定して望遠レンズ専用として使用することとしました。

    フリップミラーを取り付けていますので、目標天体の導入時に活躍しそうです。

    ファインダーがない望遠レンズでの撮影には、大変便利ですね。


    また、オフアキシスガイドシステムも優れた点があるようですがどうでしょうか。

    今後の勉強課題でしょうか!

     

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