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  •  香川県支部12月例会はTANAKA天体観測所です  平成26年12月11日



    12月7日(日)、四国天文協会香川県支部12月例会が三木町にあるTANAKA天体観測所で 開かれました。

    近隣の中村支部長さん宅には、12名の会員が集まりました。

      


    中村支部長さんから、県内の天文関係の話題、天文に関する出版物などのお話がありました。

    今日は、新しく協会に入会された方が来られていました。

    最近、天体撮影に力を入れているそうです。

      


    先輩会員の佐々木さんから、星雲や星団の撮影についてお話をしていただきました。

    撮影機材、撮影方法、画像処理など、大変勉強になります。

      


      


    佐々木さんから新しく購入した広視野撮影用の望遠鏡のお披露目がありました。

    望遠鏡を手に取って説明を受けているのは、日本を代表する彗星ハンターの藤川繁久さんです。

      



     TANAKA天体観測所を見学しました。



    この後、全員で観測所を見学しました。

    25センチF6の反射望遠鏡がドームの中で威容を誇っています。

    中村支部長さんや佐々木さんなどが熱心に観測されているそうです。

      


    この日お邪魔して感じたことは、人と人との繋がりの素晴らしさでした。

    中村支部長さんの交友関係の広さには驚きます。

    著名な天文家から来年のカレンダーが送られていました。


    また、出版された本にも著者との交友の状況が記述されています。

      


    和歌山市の加茂昭さんが「空飛ぶマネキン人形」という本を出版されました。

    昭和41年に写真に撮られた火球の真実が明らかになる物語が描かれています。

    友人へということで本の原稿が送られてきたそうです。原稿を見た中村支部長と著者とのエピソードもこの本の中で紹介 されています。

    中村少年が大阪万博で買った絵葉書には、初めて公開されたソ連の宇宙船が写っていました。

    火球とこの宇宙船の関係など興味を引くものでした。

     

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