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  •  皆既月食の撮影機材は!    平成26年10月4日



    10月2日は、望遠鏡の日でした。

    1608年のこの日、オランダの眼鏡技師リッペルハイが遠くの物が近くに見えるという望遠鏡を発明し、 特許を申請をした日だそうです。


    10月8日、皆既月食が近づきました。

    皆さんは、どんな機材で撮影しますか。

    望遠レンズ、天体望遠鏡などいろいろ使うことができます。

    楽しみですね。


    私は、BORG望遠鏡のファンでいろいろな焦点距離の鏡筒を持っています。

    普段、月の撮影は、BORG101EDを経緯台に載せ、日々変化する月の表情を撮影しています。


    今回の長時間続く天文ショーには、軽めの鏡筒をナノトラッカーに載せて撮影しようと考えています。

    そのためBORG60EDを準備しています。


      


     今回の皆既月食でいろいろ試してみたいと思います。



    今回の皆既月食は、欠け始めの午後6時15分から満月に戻るまで3時間ほどかかります。

    その間、ポータブル赤道儀でガイドできれば撮影は楽ですね。

    初めての経験です。

    やってみないと分からないことがいろいろあり、これらを試すいいチャンスとなりそうです。


    ナノトラッカーの電池は、どのくらいの時間持つのでしょうか。

    軽めといってもかなりの重さの鏡筒、ガイド可能なのでしょうか。

    簡易な極軸調整でどのくらいのガイドの精度があるのでしょうか。


    これらすべて、海外の日食撮影にも応用できそうです。

    行けるかどうか分かりませんが、ちょと勉強になります。


      


    楽しみにしています。

    天気がいいことを祈ります。


     

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