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  •  思い出となりました「ケンタウルス座」       平成25年8月23日 up date


    ケンタウルス座は、半人半馬の怪人の姿をしており、普段、その上半身しか見ることができません。

    8月も終わりに近づき、夏の始まりに輝くケンタウルス座は、その姿を見ることが難しくなってきました。


    7月の中旬ハワイでは、マウナケア山頂近くで、その全身を見ることができました。

    最近、天文ガイド6月号にこの星座が特集されていたことに気が付きました。

    この星座の中で、注目すべき天体がいくつか紹介されています。

    もう一度、この時の写真を見直すこととなりました。


    写真は、7月12日午後8時ごろマウナケア山で撮影したものです。



    何といっても注目は大球状星団のω星団です。

    日本では、かなり低いところに輝いており、見つけた時はちょっと感激ものです。

    写真には、ちゃんと写っていました。

    その他、太陽系からもっとも近いといわれるα星がβ星と並んで輝いています。

    有名な南十字星がマウナロア山(4119m)に沈もうとしている姿も見えます。



    天文ガイドより転載 日本で見る星の配列図

     

     天文ガイド6月号「ケンタウルス座」紹介のページです(抜粋)


    ハワイでは、南十字星ばかり注目していました。

    天文ガイドを見て改めてケンタウルス座を見直すこととなりました。

    南十字星を始めたくさんの星が煌めいていたことは、はっきりと覚えています。

    この紹介ページのお蔭で、ケンタウルス座は、私にとって思い出の星座となりそうです。



     

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    四季折々の身近なスケッチを日記風に記載しています


        

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