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  •  パンスターズ彗星 間近となりました


    天文ファンの期待を集める彗星「パンスターズ彗星」は、太陽に最接近する3月10日ごろから 観測の好機を迎えます。

    10日は、日没後に西の空の低い位置に見えますが、空がまだまだ明るいので観察は難しそうです。

    彗星はその後、徐々に暗くなってきますが、日を追って少しずつ高い位置になるので見やすくなると いわれています。

    大変注目されている彗星ですが、インターネット上の最新情報では、2等級程度と予想されています。



    国立天文台「パンスターズ彗星ホームページ」より転載

     

     10日は、彗星は西の空低く観測は厳しそうです


    2日(土)の夕方、西の空が見渡せる高台へ車を走らせました。

    彗星が現れると予想される時間に、西の空はどんな状況か確認に出かけました。

    彗星現れる10日は、高度は10度より低く、空は薄明りの状況が予想されています。

    この日も、夕方ころから雲がなくなり晴れ間が広がりましたが、   残念ながら、高度10度あたりまでかすんでいます。

    当日は、天候に恵まれクリアーな空になることを祈るだけです。



    画像では、高度10度近くまで薄暗くなっています。

    画像の中心が真西となっています。

    彗星が現れるであろう場所は、煙突の煙がたなびき、街明りで明るくなっています。


    撮影は、カメラの設定をいくつも変更して撮影してみました。

    掲載画像は、午後6時40分頃、F3.2 露光5秒 ISO400 レンズの焦点距離を50mmとして 撮影しています。

    夕方は、時間の経過とともに空の暗さがずいぶん変わってきます。

    夕方に大きな尾を持つ彗星の撮影は、これまで経験したことがありません。

    2日の経験をもとに、10日以降撮影にチャレンジしたいと思っています。

        

     

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