毎日、綺麗な月が空に昇っています
1 夏の空に輝く上弦過ぎの月を撮影しました
夏は、透明度はもう一つですがシーイングが比較的良いといわれています。
夏は、空気の揺れが少なく大気が安定しているのでしょうか。
また、ここ数日、遠くの山が綺麗に見えています。
透明度もいいように思えます。
25日の夜、綺麗な半月に望遠鏡を向けてみました。
カメラのライブビュー画面に月のクレーターがくっきりと映し出されています。
月の撮影は、誰でも簡単にトライできます。
しかし、大変奥が深いものです。
空の透明度が良いと思って撮影しても、大気の揺らぎが大きくクレーターの詳細な部分まで撮影することができないことが
よくあります。
その点、今日は、非常に大気が安定しているように思えました。
(撮影状況)
平成24年8月25日 20時27分 自宅屋上
BORG101ED 2倍テレコンバーター F12.8
EOSKissX5 ISO400 露出1/125
ポルタ経緯台 固定撮影 フォトショップエレメンツ9で画像処理
2 この頃の綺麗な月をたくさんの方が撮影されているようです
最近撮影された夏の月をBORGのホームページ
でも紹介しています。
ベテランの方がそれぞれのテクニックで綺麗な月を撮影しています。
ホームページの解説者の中川さんも撮影しています。
「今日もあまりシーイングは良くないので、無理に拡大する必要はありません。」とコメントされています。
私のいる高松では、幸い天候に恵まれ良いシーイングのように思われました。