ふたご座 流星群が極大
1 三大流星群の一つ、ふたご座流星群の撮影にチャレンジしました
ふたご座流星群が12月5日から18日にかけて活動します。
この流星群は、13日夜から14日朝にかけてピークを迎えます。
今年は月明かりがなく、条件は最良で、暗い場所なら1時間に20〜30個の流れ星を観察することができると
いわれています。
今日は、飲み会があり、帰宅後自宅屋上にカメラをセットしました。
雲一つない晴天となりました。
街明りの中、いくつもの星が煌めいています。
ふたご座のポルックスとカストルが東の空に綺麗です。
カメラの設定を、「F4.5、ISO400、15秒露光」として、連続撮影して流星を待ちました。
1時間の間に233枚の写真を撮りました。
そのうち1枚ですが、流星を撮ることができました。
(撮影状況)
平成24年12月14日 午前0時11分 自宅屋上
SIGMA DC18−200・3.5−6.3レンズ(18mm) F4.5
KissX5 ISO400 露光15秒 固定撮影
ソフトフィルター フォトショップエレメンツで画像処理
画像を58フレーム(約16分)を比較明合成しました。
2 1時間すべての合成画像です
空は、雲一つない晴天ですが、周りが明るく暗い星を見ることができません。
しかし、約1時間分の合成写真にはびっくりするほどの星が写っています。
街中の写真とは思えません。
(撮影状況)
平成24年12月13日午後11時5分〜14日午前0時11分 高松市内
SIGMA DC18−200・3.5−6.3レンズ(18mm) F4.5
KissX5 ISO400 露光15秒 233フレーム比較明合成 固定撮影
ソフトフィルター フォトショップエレメンツで画像処理