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お気軽撮影と秋の大銀河


1 少し肌寒く感じます。北の空にアンドロメダ座が昇ってきました  

秋の代表はなんといってもアンドロメダ大星雲といえます。
何となく肉眼でも見えているような気がします。

双眼鏡を向けてみました。
白いぼーとした光の塊がはっきりと見えます。

星図を頼りに星をたどっていくと、わりと簡単にその姿を捉えることができます。
写真のような姿を見ることができませんが、中心から淡い白い光芒が広がっているのが分かります。 

BORG60ED(250mm)では、迫力がある画像にはいえませんが、結構はっきりとその姿を捉えることができます。

トリミングをせず、フル画像で掲載しています。


(撮影状況)
平成23年9月7日 午前0時30分〜 綾川町
BORG60ED ×0.73自作レデューサー F4.2
KISSX4(改造) ISO800 露出180秒×2 コンポジット
GP2赤道儀 ノータッチガイド フォトショップエレメンツで画像処理


2 アンドロメダ大星雲は、これから撮影の好機を迎えます 

アンドロメダ大星雲の初撮影は、銀塩(フイルム)カメラでした。
15分から20分ほど、眼視で補助ガイドした記憶があります。

デジタルカメラは、ほんとうに良く写ります。
3分ほどのノータッチガイドで綺麗な姿を捉えることがことができました。

我々の天の川銀河の1.5倍で、直径は15万光年、3000億個の星がひしめいているそうです。

次回は、もう少し口径の大きな望遠鏡でその雄大な姿を撮影をしたいものです。
これから、何回も撮影のチャンスがめぐってきます。
楽しみです。

せっかくです。トリミングで像を拡大してみました。







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