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快晴です 一路鳥取県佐治天文台へ車は走ります その1


1 四国天文協会香川県支部11月例会が鳥取県さじアストロパークで開かれました  

11月26日(土)は朝から素晴らしい天気です。
高松を12時前に出発し、坂出経由でさじアストロパークには、午後4時過ぎに到着しました。
今回は、7名が参加し車は、一路さじアストロパークへ向かって走りました。

さじアストロパークは、103cm望遠鏡やプラネタリウム、宿泊施設を備えた国内有数の公開天文台です。
また、宿泊ができる4棟のコテージは、望遠鏡を備えたサブ天文台となっています。

● 観望会は103cmの望遠鏡を使い佐治天文台で開かれました
設備の充実したきれいな施設です。

● コテージは充実した施設となっています
ダイニングキッチン、居室、バストイレに天体ドームと夢のような施設です。
居室から階段を登れば、そこが天文台となっています。

2 夜は、観望会を思う存分楽しみました

この日は、夜、103cm望遠鏡による観望会、そのあとは、コテージで40cm反射望遠鏡での撮影会となりました。

観望会は、国内有数の大型望遠鏡で球状星団、星雲、系外銀河など迫力ある姿を見ることできました。
眼視で、M42の星雲にうっすら赤い広がりを感じた参加者がいたことには驚きました。

今回、9個もの彗星を発見しコメットハンターとして著名な藤川さんが参加されました。
以前、所有の反射望遠鏡で見た馬頭星雲のシルエットを103cmの大望遠鏡で再び見てみたいと参加されました。
残念ながら、今回は藤川さんの目をしても見ることはできず、次回の楽しみとなりました。

● 佐治天文台のすぐそばに金星が輝いています
本当に素晴らしい施設です。

● 観望会の前に職員の皆さんと懇談のひと時です
観望会は、親切丁寧に対応していただきました。
ありがとうございます。


● 大口径の迫力には驚きます
球状星団の星々が分解され煌めいています。
その姿は圧巻です。

● 望遠鏡の前で全員で記念撮影をしました。
寒さ対策は万全でした。
冷え込みは、予想に反しまずまずでした。

● りょうけん座のM3球状星団
観望会の後、コテージの40cm反射望遠鏡で撮影しました。

さじアストロパークのホームページはこちらです
コテージに泊まれば、一晩中口径の大きな望遠鏡を独り占めで使うことができます。
本当に楽しみで贅沢なひと時を味わうことができます。

 天文博物館のホームページ






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