MENU/ home/ introduction/ photo/ system/ topics

ちょっとした旬の話題や写真/


ちょっとした小物 ファインダー用暗視野照明装置


1 ヤフーオークションで見つけました。  

@ 正立ファインダーに使用したいと購入しました

私は、笠井正立ファインダーを愛用しています。
このファインダーは、一般的なファインダーのように左右、上下が反転することなく、正立の像を見ることができます。
これは、以前、星団ウオッチングなどで、像が反転して見えるため大変な苦労をした経験に基づいています。

A 自動導入機能をフルに活用できそうです

今は、ビクセンSXD赤道儀を購入し自動導入で目的の天体を導入することとなりました。

自動導入を正確に行うには、2つほど明るい星を導入し、視野の中心にくるようアライメントする必要があります。
このときファインダー内の十字線で導入した星の位置を調整しています。
しかし、よほど明るい星を導入しないとこの十字線は見えません。

この十字線を浮かび上がらしてくれるのが暗視野照明装置です。
ファインダーの先端に取り付けます。
淡く赤い光がファインダー内部を照らします。

A 結構マニアックなつくりになっています

極軸望遠鏡の暗視野照明と同じで、光量を調整すると目標の星と十字線が見える仕組みです。

こうしたものは、なかなか市販されているものがありません。
購入したものは、出品者の手作りのようですが、綺麗な作りになっています。
早速、先端に取り付けてみました。



2 午後9時前です。ふと外を眺めてみました綺麗な星空です。

今日は、今年初めてゴルフでした。
昨日までは、ゴルフが終わり天気が良ければ夜撮影に出かけたいと思っていました。

ゴルフは寒波の中でのプレーでした。
後2ホールでホールアウトというときに雪が降り始めました。
あっという間にグリーンは白く雪につつまれてしまいました。

今日は、真夜中まで寒波と高をくくっていました。
また、ゴルフの疲れもあり内心撮影をあきらめる口実ができたと安堵していました。

ところが、夜9時ごろ、風もおさまり星がキラキラ輝いています。
機材も車に積んである、どうしようか一瞬心が動きました。

しかし、この寒さで零下3〜4度が予想されます。
一度落ち着いた気持ちを奮い立たせるほどの気力はありませんでした。
次の機会にチャレンジします。



 これまでのちょっとした話題


inserted by FC2 system