協会誌「アストロピア」が発行されました。
ハワイを旅した記事が書かれています。星空ツアーを思い出しました。
１ 総会の報告、小惑星命名、トピックスなど盛りだくさんの内容です
今回は、今年の５月１６日（日）に、愛媛の西条市総合文化会館で開かれた総会の状況、
当協会顧問の宇川弘文さんの名前の付いた小惑星「ウカワ」と、広瀬保さんの名前の付いた小惑星「ヒロセタモツ」
の誕生のお知らせ、
ハワイを旅された会員の「ハワイひとり旅」の手記、
また、トピックスで、私のホームページ「気軽に天体撮影」を紹介いただきました。
２ ハワイ星空ツアー
徳島県支部の加藤さんがハワイを訪れたときのお話が書かれています。
ハワイ島のマウナケア山頂には、日本のすばるを始め各国の天文台が建設されています。
現地では、このマウナケア山頂を訪れるツアーがあり、
加藤さんは、残念ながら申し込みが遅くこのツアーに参加できなかったようです。
私も、ハワイ島を６〜７年前に訪れたことがあります。
そのときは、今ほど星空に興味を持っていない頃でした
そのときに、たまたま現地の星空観望ミニツアーに参加することができました。
キラウエア山の溶岩観望を兼ねたツアーです。
場所は分かりませんが、山の中腹で、小型の望遠鏡を設置し星を見せてくれました。
そのときのガイドさんから星明りで地面に人の影が映る「星影」のお話がありました。
光害もなく空一面の星の多さに驚いたことが記憶に残っています。
加藤さんも書かれていますが、このハワイ島はゴルフにも最高の場所です。
海辺の溶岩を切り開いてリゾートゴルフ場がいくつも造られています。
海の青さ、溶岩のコントラスト、背景には、マウナケア、マウナロアといった４０００ｍｍ級の山々
が連なります。
記事を読んで久しぶりにいろいろ楽しかった思い出がよみがえりました。
